卓上カレンダー 季節の歳時記ブログ

小満〔次候〕紅花栄(べにばな さかう)

紅花が咲きほこる頃。

暑いくらいの日差しが燦々照りつける中、ある薬草園へ…

2015.5.26

ベニバナは、
食用としても薬用としても染料としても使われている植物です。

満開のベニバナは黄色ですが、
“紅花”という名前の通り
染料として使うと赤い色に。

2015.5.26-3

ところで

『植物で布を染める』というと…

“飾り立てない美しさ””天然のやわらかい色”
“環境に配慮している””肌にやさしい”…などなど

たくさんイメージがわいてきます。

天然染料として用いる その色は

鮮やかな原色ではなく、自然に調和する中間色…
『その植物が生きていくために、そして子孫を残すために

その植物の作り出した物質が持つ特有の色』
なんだそうです。

独特の風合いで素敵な天然染色。

天然染料と化学染料との染色の違いって どんなところにあるのでしょう…
天然染料は色素の割合や含有量が 個体によってばらつきがあるので、
再度同じ色出しは ほぼできません。

また、天然染料は色素を多く含んでいないので、
濃色に染め上げるためには
手間がかかり大変なんだとか…

それから、
天然染料で染色したものは、
光や汗や酸性の果汁などで色が抜けやすいものもあったり…

染料となる植物の採取時期により 色が変わったり…

同じ染料でも季節によって染まり具合が変わったり…

ちょっとばかり小難しい感じはするけれど、
身近な材料で手軽に染められることや
他にひとつとないオリジナルのものができることが
草木染めの魅力であり、おもしろいところなんですよね、きっと。

あたたかく、やわらかく、味わい深い色に染める草木染め。
地球にやさしい染色法ですね。

ところで、
『地球にやさしい』というと…

扇寿堂で取り扱っているカレンダーの中にも
エコ商品があります。

2015.5.26-2

エコペーパーリング製本の卓上カレンダー(写真 右手前)です。

これまで主流だった Wリング製本の卓上カレンダー(写真 左奥)は
金具のリングを使っていましたが、

エコペーパーリング製本のものは
すべてが紙で出来ています。
“地球にやさしいエコカレンダー”として、
最近とても人気があるタイプです。

その他 豊富なラインナップを取り揃えております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

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