霜が降りなくなり 稲の苗が伸びてくる頃。
七十二候は 農作業の目安になる慣習的な農事暦でもあるようです。
今の時代、『稲の苗が…』というのは、農業に携わる方や種苗業者の方などでないと なかなかピンと来ないことかもしれません。
その季節の事象を目で見たまま名前にしている七十二候という暦と 実際に自分の見ている日常の景色とを重ねてみたとき、
移りゆく季節の変化にハッとしたり…
その季節の楽しみを思い出したり…
そして、身のまわりにあふれる喜びや幸せに気づくことがあるのでは。
さて、
この季節の”旬”…いろいろありますが、”よもぎ”もそのひとつ。
若い緑の香りに誘われて散歩していると、よもぎが自生しているのを見かけました。そして、『今年も草餅の季節が来たんだなぁ』と思いました。

・・・味や香りで感じる”旬”。いいものです。
作りたては尚更…です。
『旬を意識することは、時を意識すること。
旬を大切にすることは、時を大切にすること』
そんなふうに私は感じるのです。
カレンダーにも旬はあります。
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